6/11(Sun)RSGames Spring Championship2を開催しました!

6/11(Sun)に行われたRS Games Spring Championship2は19艇参加(RS Aero 7:7艇、RS Aero 6:1艇、RS Aero 5:8艇、RS500:1艇、RS FEVA XL:1艇、RS TERA PRO:1艇、)となりました。

清水ヨット協会から1名、千葉から2名の選手がお越しになりました。


■レースの結果

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微風で雨予報でした。微風で北~東の間で風が振れる状況で、3レースが開催されました。

優勝は清水ヨット協会の中溝選手(RS Aero7)、2位は葉山セーリングクラブの中尾選手(RS Aero7)、3位は同 結解選手(RS Aero5)でした。

■大会委員長コメント

梅雨に入り不安な天候の中、各地から多くのセイラーが集まり無事安全にレースが開催されました。参加選手・運営ボランティア・クラブの方々に感謝致します。互いに支え合って今後も大会開催などに取り組めればと思います。

■レース委員長コメント

天気予報はほぼ無風、開催が危ぶまれました。皆様の日ごろの行いの賜物で、何とか3レース実施することができました。個人としても久々の運営でしたが、たくさん助言を頂いたおかげで役割を果たせました。今後も皆さんと安全で楽しいレースができるよう協力していきたいです。

■優勝者コメント

前回に引き続き、清水港ヨット協会より参加させていただきました。運営の皆様、選手の皆様、振れる風の中3レースお疲れ様でした。今回はレース中に風向きが何度も北寄り東寄りに変わる難しいレースでした。振れタック、風の吹いてきそうな方へ走るなどなど、たくさん考えることがいっぱいのレースでとても勉強になりました。清水港でも同じようなコンディションでレースを行うことが多いのですが、ここまで振れが激しいレースは久しぶりでした。でも、いろいろな海面でヨットに乗ると、土地ごとの特有の風を知ることができるので、ヨットの楽しさが広がました。話はレースから変わりますが、カートップ遠征について少しコラムを書かせていただきます。日本RS協会やHSCの皆様にカーットップで遠征した際、艇の積み降ろしをお手伝いしていただきいつもありがとうございます。RS Aeroの艇体重量は30KGでとても軽い艇ですが、それでも積み込みは大変です。一人で積み込みをしようともなるとなおさら…。Ara Yachtなどのカートップ用のツールを使うのもありですが、費用をかけず何とか一人でカートップをする方法がないかと今回の遠征前に調べていました。You Tubeなどを調べていたところ自作カートップツールを使用している方を見つけ、私も今回ツールを自作して清水での積み卸しを一人で挑戦しました。多少コツと筋力は必要ですが、一人で積み降ろしができることがわかりました。艇が軽いというのは陸でも海でもいいことばかりですね。RS Aeroの良さがヨット乗りに広まって、オーナー人口が増えることを願っております。次回のRS GAMES Late Summer Championshipは清水で開催します。ぜひお待ちしております‼


■レース概況

〈1レース目上下コース〉

朝から微風、北から東に振れる風でAP旗が揚がり、マークを打ち直しました。その後ジェネリコになり仕切り直し、1レース目がスタートしました。帆が大きく艇重が軽いAeroが軽快な走りを見せていました。数名の選手がロッキングでペナルティを取られていました。解消していました。

〈2レース目上下コース〉

北西の風で良い風が吹いてきました。コースがショートコースのため1上までは混戦が見られましたが2回目のアップウィンド、ダウンウィンドでは、ボートスピードの勝る中溝選手、結解選手が良い走りを見せていました。


〈3レース目上下コース〉

再度ジェネリコスタート。その後もリコール艇がありました。風が東に振れて弱くなりました。1周目回ったあと2週目は風が落ちてきたので、1周のみのポリエチレン艇が有利となりました。


北西から東まで振れの多い中、コースの打ち直しなども多かくて大変だったと思います。運営ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

(記事担当:鈴木英美 武藤紗良)

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